大学を4年も留年したけど東証1部上場企業から内定もらえたんだが。

大学を4年も留年しながら内定をもらった自分の過去、その経験に基づいたアドバイスを書いています。

個性ってなんだろう? -自己分析の行き着く果て-

 

 

「個性ってなんなんだよ。」

就職活動をやる上で、誰もがやるであろう自己分析。

その自己分析をやりすぎると、行きついてしまう疑問がこれです。

個性を重視するとか採用時は言うくせに、採用後は

「これはこういう風にするものだから。それに従って」

とかなんとか言って個性を潰すようなことをするなんて話もありますので、世の中よく分からないもんです。

だったら最初から個性を重視とか言ってるんじゃないよ、まったく。

 

 

考えてみるに、なんでそういう風に言うかって考えてみると、その方が育てる側が楽だからです。

だって、育て方がみんな同じだったら楽じゃないですか。

同じ方法で通用するなら、そりゃあその方がいい。

でも、人間どうしたって個性があります。

本当は個人個人、別々の育成方法があって然るべきなんですよね。

 

 

また、何かチームで仕事をするとき、一つの目指す姿として

「同じチーム内のメンバー誰がどの仕事を担当しても同じ結果になるよう、属人化は避けるべきだ!」

という風な話が出ます。

おい、個性を重視とか言ってたのはどこへ行った。

難しい話だとは思いますが、これはこれで間違ってはいないんですよね。

いわゆるリスクヘッジというヤツです。

 

 

さて、では個性ってなんなんだろうか。

 

 

一般的に言う個性の意味で、私が考える個性とは「生まれと過去の経験によって左右されるもの」だと思います。

蔑まれるような生まれと経験ばかりしていれば、卑屈な人間になると思います。

成功を多くつかむ経験ばかりしていれば、自信に満ちた人間になると思います。

少なからず、思い当たるところがあると思います。

また、人と違った部分を持っていることを個性的と言うこともあると思います。

それゆえ、奇抜な行動や身なりをすることで個性を出す人もいるかもしれません。

 

 

では、会社が考える個性ってなんだろうか。

 

 

 私が感じるのは、こんな感じかなーと思います。

「決められたルール、考え方、モラルを守り、その中で会社に貢献する行動をし、オリジナルのアイディアを出せること」

そもそも、会社の目的とは利益の最大化です。

そのために新しく業務を始めたり、今ある仕事でお客様を増やしたり、仕事を効率化したりといったことをしています。

そのために必要な個性...人とは違う考え方、手段、行動をとれることこそ、会社が求めているものではないでしょうか?

 

 

さて、先ほどの話に戻ります。

 

 

私が書いたように、もし個性が「生まれと過去の経験によって左右されるもの」であるとするならば、より人が経験したことがない何かを求めること。

 それが、より人と違った個性的な考え方を身につけることができる手段ではないでしょうか?

より人と違った考え方ができること、それは会社が求める個性に繋がらないでしょうか?

必ずしも、より利益が出せるとか、新しい業務を始められるとか、そんな考え方ではないかもしれません。

 

しかし、どんな経験がどこで生きてくるか分からないものです。

あのスティーブ・ジョブズのカリグラフィの授業のエピソードをご存知でしょうか?

もし知らないならググっていただければと思います。

けっこう有名なエピソードなので。

人生のなかで点と点は必ず、つながる。

人と違った経験は、きっと仕事に活かせる場面が出てくる。

だから、もし自分は個性的でないとか、自分にはアピールできるような個性は持っていないと思っているならば、絶えずなるべく人と違った経験を求め続けることが、きっと大事だと思います。

 

 

さて、ここまで話せば奇抜な身なり、行動が就職活動では何の意味もないことが分かると思います。

そんな個性、会社の利益に貢献するでしょうか?

就職活動でアピールすべきは、

「自分はこんな人間です!だから過去にこんな考え方でこんな行動をしたことがあります!それは御社の利益にきっとつながると思います!」

そんな風に言うことができる個性です。

自分の過去の経験から、

「自分はあの時あんなことしたっけなー。なんで自分はあんなことしたのかな?あ、そっか自分は○○な人間なのかもしれない」

といったように個性を掘り出していけばいいと思います。

 

 

...え、そんなんない??

よし、まずは次のお休みの日に今までやったことがないことをやってみよっか。

それが第一歩だよ。