大学を4年も留年したけど東証1部上場企業から内定もらえたんだが。

大学を4年も留年しながら内定をもらった自分の過去、その経験に基づいたアドバイスを書いています。

自己アピールと志望動機を文章で覚えるのがダメな理由。

 

就活してて選考のプロセスに進むと、ノートや紙にプリントされた長い文章を真剣に見つめている人をよく見かけるようになります。

おそらく自己アピールや志望動機が文章で書かれているのでしょう。

それを見るたび、「あーあ、無駄なことしてるなー」って思ってました。

だって、自己アピールと志望動機を紙に書かれた文章で覚える行為は、いろいろとムダと問題があるからです。

 

 

 

①文章を考える時間がムダ

 

文章で覚えようとする人は、より良い文章にしようと細かい部分を直したり、変えたりします。

それがムダです。

あなたは、相手がなにか話をした時に、細かい部分まで覚えていますか?

採用担当も同じです。

細かなディティールなど覚えていません。

しかも数多くの相手をするわけですから、細かい文章の違いなど分かるはずもありません。

文章で覚えようとする人は、そんなことのために時間を費やしていることになります。

ムダだと思いませんか?

 

 

 

②覚えようとする時間がムダ

 

文章で覚えようとする人は、選考の直前などに文章を見つめて覚えなければならなくなります。

自分はそんな事してませんでした。

まず、そこに時間の差が生まれます。

もちろん、プレッシャーの有無の違いもありますね。

 

次に、文章で覚えようとする人は、文章をしっかり覚えなければいけなくなります。

どういう言葉づかい、どういう順番、どういう流れ、などなど。

細かなディティールまで覚えなければなりませんので、さらに時間がかかります。

しかも、その後に練習をする必要があります。

つまり、覚える時間+練習をする時間が必要になるワケです。

ちなみに自分は、練習をする時間のみでした。

そこにも時間の差が生まれますね。

 

 

 

③本番で話すときに、話すことに集中しなければならなくなる

 

文章で覚えようとする人は、本番では話すことに集中しなければならなくなります。

しかも、ミスしてはいけないという考えになってしまい、必死に思い出そうとしてしまう。

そのとき、しっかり相手を見つめていることができるでしょうか?

採用担当が複数人いたら、それぞれに目配せすることができるでしょうか?

きっと、かなり難しいと思います。

面接はプレゼンテーションではなく、会話をする場です。

文章を覚えて話したり、相手を見ないのは果たして会話と言えるでしょうか?

(正確に言えば、例えプレゼンテーションであっても文章で覚えることは効率が悪いのですが...)

 

その上、ミスしてしまったら?

どこまで話したか、どこから再開すればいいのか分からなくなる...緊張が重なったり内容を思い出したりしなければならず、話が止まってしまう。

それは採用担当に好印象を与える行為でしょうか?

 

 

 

他にも「質問に文章で答えてしまう」など、いろいろとムダと問題があります。

それでも、あなたは文章で覚えますか?

 

では、どうすればいいのか?

わたしは重要な単語だけ覚えて、それを本番でつなげるように話してました。

わたしの自己アピールの単語は「コミュニケーション能力」「コミュニケーションが苦手」「洋服販売のアルバイトで4年半」「チームで売っていくスタイル」「コミュニケーションの取り方に気を付けた」「洋服販売が向いてない人から、辞めるのはもったいない人へ」でした。

これらを本番でつなげるように話したワケです。

それで大丈夫なのかって?

本番でちゃんとつなげられるように、それだけ多く練習したんです。

練習はお風呂に入りながらや、移動中に脳内でしゃべることでできます。

 

覚えるのが単語だけですので、すぐに覚えられます。

もし覚えていなくても、多く練習をやりますので、自然と覚えてしまいます。

また、毎回話のつなげ方が変わりますので、多少つまずいてもすぐに再開できます。

さらに、単語で覚えていますので、相手の質問に対して応用しやすくなります。

あとは考える時間ですが、それは移動中に考えればいいだけのこと。

 

文章で覚えることは時間と作業がかかる割に非効率的で、しかも応用力もなく、ムダと問題ばかりです。

でも、単語で覚えて多く練習すれば、それが解決できる。

こうすることで、だいぶ気持ちが楽になりませんか?