大学を4年も留年したけど東証1部上場企業から内定もらえたんだが。

大学を4年も留年しながら内定をもらった自分の過去、その経験に基づいたアドバイスを書いています。

僕が洋服屋で働くのを辞めた3つの理由。

 

自分が洋服屋で働いていたのは以前に書いたとおり。

4年半もバイトとして働きましたからね。

すごく長い時間を洋服屋の店員として過ごしました。

楽しかったこと、辛かったことが多く思い出せます。

 

そんな話を周囲にすると必ず2つのことを言われます。

ひとつは「どおりでオシャレだね!」

もうひとつは「なんでそのまま洋服屋に就職しなかったの?」

 

もっともな疑問だと思います。

この疑問を何回、就職活動の面接で聞かれたことか。

自分でも「大学を辞めて洋服屋の店員になろうか...」と真剣に考えた時期がありました。

しかし、今ではならなくて正解だったと思っています。

明確な理由が3つあるからです。

 

 

 

①「誰かが作ったものを売る仕事をしたいんじゃない」と気づいたから

 

確かに自分は洋服が好きです。

しかし、だからといって洋服を売るのが好きというわけじゃない。

むしろ自分は何かを作るほうが好きだったんです。

どうせ仕事にするなら、物を売る仕事じゃなく、物を作る仕事がいい。

それに気づいた時、さすがに洋服作りの勉強をするには少し遅すぎましたね。

そう思ったから、辞めました。

 

 

 

②洋服屋で働き続けた時の、5年後の自分が魅力的じゃなかったから

 

洋服屋の店員として働き続けた場合の5年後ってどんなでしょうか?

店舗マネージャー?店長?その辺りだと思います。

なかなか、そこからデザイナーやバイヤーとかにはならないでしょう。

特に、自分が働いていたのはいくつも店舗があるような大手でした。

ますます店舗マネージャーや店長のほうが可能性が高い。

 

「自分はそうなりたいだろうか?」と自問したとき、答えは「No」だな、と思った。

そう思ったから、辞めました。

 

 

 

③拘束時間に対して給料が驚くほど安いから

 

もしかしたら、これが最大の理由かもしれません。

洋服屋の店員というのは、拘束時間に対して給料が驚くほど安いんです。

しかも、仕事用にお店で服を買わなきゃいけないケースも多い。

 

大学を8年通った段階で、通常の2倍の学費を払ってその奨学金を背負い、その上で4年分も生涯収入が減っている。

そんな状況下で、拘束時間が長く給料が安い洋服屋の店員はどうでしょうか?

 

店舗マネージャーや店長になれれば、給料はよくなるかもしれません。

しかし、それは何年後の話でしょうか?

そもそも、店舗マネージャーや店長になれる保証もありません。

しかも、小売業は景気に非常に左右されやすい不安定な業種。

まったくいい選択だと思えません。

 

以上のことから、洋服屋の店員は自分の状況に合っている職業とはとても思えませんでした。

そう思ったから、辞めました。

 

 

 

以上の理由から、洋服屋の店員として働くことを辞めました。

簡潔に言えば、自分に合わなかったのです。

でも、少なくとも理系大学を卒業して就く職業ではないと思います。

 

ここまで書いてなんですが、自分は洋服屋の店員という職業を尊敬しています。

拘束時間に対して給料が驚くほど安いけど、誰でもやれる仕事じゃないからです。

だから、洋服屋の店員という職業がもっと優遇される世の中になることを期待してます。

 

その職業は、本当に自分に合っているのかどうか。

よくよく考えてみる必要があるのではないでしょうか?